オーダー家具 Woodfuniture+1

こんにちは。今日は昨日の雨を忘れるくらいの晴天です。

本日は自店で展開しているオーダー家具ブランドWoodfuniture+1さんの紹介です。木工職人の二宮さんが2014年に立ち上げた家具ブランドになります。大学卒業後から香川県にある桜製作所でジョージナカシマを中心とした家具の制作をされておりました。

家具好きの方はわかるかもしれませんが、桜製作所は日本でも有数の家具工房です。しかもジョージナカシマの家具って。はっきり言って半端ない。造形美も半端ない。価格も半端ない(笑)

そんなとこで職人として腕を磨いて来られて独立後は注文住宅や建築家さんからのご依頼を形に変えてきました。

まないす 各色25000円+税

彼の作品で一番最初に目についたのがまないすです。ネーミングとおりまな板の椅子でまないすです。僕も椅子コレクターとして様々なスツールを所有してきました。柳宗理のバタフライチェア、エレファントスツール、アアルトのスツールや天童木工のマッシュルームチェアなど。名作を手掛ける家具デザイナーとはスツールは切っても切れない関係です。

良い家具は使用用途を限定しません。まないすは玄関先でのスツールとしてや、花台として使用することで空間を引き締めます。ソファのサイドテーブルにもなるサイズ感の為多くの用途に使用できます。

僕の家ではサイドテーブルとして、たまに玄関先でのシンボルチェアとして、来客時のサブチェアとして活用しています。

それほど低いスツールでは無いので、サブチェアにはもってこいです。並んだ姿もかわいいです。持ち手のペーパーコードが色とりどりで迷います。

サイドテーブルとしても優秀です。現在は天板に杉材の材木を使用しています。杉材は他の材木と比べ軽いので、持ち運びしやすいまないすには、おススメです。

他の材木でのオーダーも可能です。部屋全体がウォールナット系の配色ならウォールナットで統一した方が良いと思いますし、現在ウォールナットでの別注の依頼も受けていますが、材木の確保まで通常より時間がかかりますので、通常分よりお時間いただきますのでご了承くださいませ。

サイドテーブルとしてだけ、スツールとしてだけなど使用用途が決まりきっているものではないので、どんな空間にもマッチします。新築祝いなどにもおススメです。

子供さんにもお似合いです。次もWoodfuniture+1のことについて書きます。では良い一日を!